憧れを持って

 

誰もが、憧れを持って将来を決めているはずです。
大人になったとき、どんな仕事がしたいか。どういう職業に就きたいか。それを考えない子供はいないのではないでしょうか。

成長し、大人になって、実際に思い描いたとおりの仕事ができているかどうか、職業に就けているかどうか。それはわかりません。その過程にどれだけ努力をしたか、どれだけ実現に向けて頑張ったか、そして運も重要でしょう。
憧れを叶える人もいれば、叶えられない人もいる。それは現代社会では仕方のないことです。

ただ、憧れを叶えた上で、実はその憧れが間違いだった、自分が思い描いていたものと実際の姿がかけ離れていた。こうなることは、できるだけ避けたいものです。
子供が大好きで、子供のお世話をしたいという憧れでなった保育士。
人のためにできる仕事がしたくて、病気やケガを負った人の助けになりたいという憧れでなった看護師。
その憧れを胸にいだいて、実現のために努力し、どちらも国家資格が必要な職業なので試験を受けて合格し、求人を探して晴れて就職に結びついた。
ここまでの努力をしていても、実際に保育士として、看護師として、探して選んだ求人の職場で働き続けることができるかどうかはわかりません。

なぜなら、保育士も看護師も、憧れだけで続けていける仕事ではないからです。どちらにも、多くの苦労があります。
もちろん、仕事としての魅力も大きい、素晴らしい仕事です。なくてはならない職業です。求人の条件も恵まれていて、働きがいのある職場も多い仕事です。

しかし、保育士も看護師も、とても離職率の高い仕事です。憧れを叶えた結果、ここはその場所ではなかったと諦めてしまう人が多いのです。
なぜ、そんなことになってしまうのか。それは、保育士や看護師の仕事について予め充分把握していなかったことと、そして上手に求人情報を探すことができなかったというのが大きな割合を占めていると思います。

憧れを叶え、その場所で働き続けるためには、努力だけではなく様々な工夫が必要なのです。

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