看護の良い面・悪い面

 

看護師の魅力は、病気やケガで困っている人の支えになれるという、精神的な充足感ではないでしょうか。
助けを求めている人、傷ついて苦しんでいる人の手助けができる仕事として、看護師を目指す方も多いと思います。
少し前までは、看護師は「看護婦」と呼ばれ、女性が中心的な職業でした。しかし、看護師と名を改めるにあたって男性が従事することも多くなり、男性の看護師も増えてきました。
女性でも男性でも、患者の身の回りのお手伝いをしたり、医師の医療行為のサポートをしたりといった仕事内容には変わりありません。男性と女性の間で生まれる差がほとんどない仕事の一つです。

医療従事者ということで、専門的な知識や技術が要求される仕事です。なりたいと思うだけで簡単になれる職業ではありません。
ただ、一度取得した資格は失効することがないので、一生の仕事として安定した職業であるとも言えます。求人件数も多く、需要も多いため、働きがいのある仕事でしょう。

しかし、求人件数が多く需要が高いということは、人手が足りないということでもあります。
病院や診療所など、看護師が活躍している現場で人手が足りておらず、過酷な労働環境を強いられることが多いようです。職場環境の特殊性から、一日の労働時間も長く、十時間以上も働きづくめということも珍しくありません。
体力的な限界を感じて辞めてしまう人も多い職業です。憧れだけでは、長く働き続けることは難しいでしょう。